平日を土曜日や日曜日のダイヤで運行している筑豊電気鉄道(福岡県中間市)と平成筑豊鉄道(福智町)は5月18日から全線で通常ダイヤでの運行に戻す。路線バスで同様の対応を実施しているサンデン交通(下関市)も18日から通常のダイヤで運転する。
一方で北九州市交通局は市営バスを25日から減便する。交通局は緊急事態宣言の間も臨時便を除いて通常通りのダイヤで運行してきたが、「新型コロナウイルス感染症の影響により、利用者の大幅な減少が続いていることから平日ダイヤの改正を前倒し実施する」として今秋を予定していた減便を前倒しする。